今日、9月1日は防災の日です。
ケアハウス前橋では、『災害発生時における食事(備蓄)提供』について、職員の勉強会を行いました。
災害時に厨房職員がいない場合も考えられるので、栄養士の指導のもと、介護・総務職員が実際に非常食を作りました。
「災害時はライフラインが破壊されることが予想されます。食中毒を防ぐことが大切です。マスク・手袋は必ずつけてください」
備蓄米をセッティングして、水を入れて密封します。あとは、1時間待ちます。
白米だけではなく、わかめごはん・五目ごはん・山菜おこわも作りました。
さらに、入居者の皆様への提供方法も教わりました。
入居者の皆様には昼食として、備蓄米・缶詰豚汁・さんま蒲焼缶・フルーツみつ豆缶など、『防災メニュー』を召し上がっていただきました。
入居者の皆様から「豚汁、おいしかったよ」「火を使わないのに、ごはんが出来るなんて不思議だね」など、感想を伺いました。貴重な経験になりました。