川場春光園では、職員一人ひとりがやりがいを持って働き続けられる魅力ある職場づくりのために、ぐんま介護人材育成宣言制度の認定を受けています。今回はその宣言達成のための取り組みのひとつをご紹介いたします。
宣言時の当施設の課題として、夜間帯における業務量が多く、日勤帯も特定の時間に業務が集中していることで、職員の負担が大きくなっている状況がありました。そこで、11月16日~試行的に夜間帯の勤務をそれまでの長時間勤務(19時~翌朝9時15分)から準夜勤(15:00~0:00)・深夜勤(0:00~9:00)の体制に変更して、かつ深夜勤の時間帯のスタッフ数を3名から4名に増員し、業務内容を新たに編成することで業務量の分散化を図りました。1ヶ月行ってみて、業務内容の細部を修正し、本日12月16日より本格的に導入しています。
そして、現任の介護スタッフからも感想を聞いてみました。
「これからも調整が必要だけれど業務分担が明確になって負担が減りました。」と加藤チーフ。
「新しい業務に慣れるまでは少し大変だけれど、一日の勤務時間が短くなって良かった。」と中村さん。
☆スタッフの満足度も上々です。これからも魅力ある職場づくりに努めてまいります☆
また、今回の取り組みのなかで、スタッフからその他の希望として多かった「介護リフト導入に向けての勉強会開催」や「腰部サポーター購入」などを行い、腰痛予防対策にも積極的に取り組んでいます。
川場春光園では、介護スタッフを募集しています。
介護に無資格未経験の方であっても、キャリアパスの構築や研修制度の充実など、安心して働けるシステムが整っています。
介護の仕事に興味がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。見学も随時受付けております!