東日本大震災から丸7年・・・。青梨子荘では、毎年3月11日は『防災の日』と定め、昼食に豚汁の炊き出しや備蓄の一部を使用したメニューを提供させて頂いております。本日のメニューは『ご飯・豚汁・サバの味噌煮缶・白いんげん豆の五目煮』でした。厨房スタッフの手際よい手つきで食事準備に取りかかります。
食事準備は整いました。次に管理栄養士から『危機管理意識を高めるとともに備蓄品を提供させて頂くこと』『当施設には、万が一の災害時には、備蓄食材が備わっていること』などの説明とメニュー紹介をさせて頂きました。
肝心なお味はというと・・・?『備蓄品とは思えない程おいしいよ』『豚汁も炊き立てでおいしい』『震災時などで食事がなくなってしまっても、施設に食事の蓄えがあるので安心です』などと好評のお言葉を頂戴しました。
青梨子荘では、7年前の今日被災地でお亡くなりになられた人々に祈りをささげるとともに、万が一の災害時に備え、危機管理意識を持ち、更にはご利用者様の安全第一を考えたサービスの提供を目指していきます。