こんにちは青梨子訪問看護ステーションです。今回は訪問看護の今後の役割についてお話しさせて頂きます。
在宅では色々な職種の専門家と協力して、一人の利用者様をみんなで支えています。
職種は往診医師、ケアマネ、ヘルパー、薬剤師、理学療法士、福祉用具、ディサービス、デイケア、ショート、高齢者住宅有料老人ホームの職員、病院の医師、病棟看護師、病院の理学療法士、地域包括、保健師など沢山の関係者がチームを組んで、一人の利用者様を支えるのは本当に大変なことです。訪問看護の業務をして、嫌な思い、嬉しい思い、大変なことがたくさんありますが、訪問看護はそれぞれの職種の方々が一人の利用者様の望む介護の方向にチームで取り組めているか、また、利用者様のために良いチームを組むにはどうしたら良いか、考え、誘導し、見守り、道しるべのような存在に訪問看護が出来たらといつも考えています。
私は最近辛いことがありました。辛いことがあっても私のスタッフが、私を支え、信じて守ってくれたのです。20年間仕事をしていて、私は部下に恵まれていると心から感謝しました。2025年の超高齢化まであと5年を切りました、私は超高齢化がすでに始まっていると実感します。皆さんは超高齢化がどのくらい続くと思いますか?、2042年までと言われています。日本が高齢者をどう支えるか、世界は日本がモデルとなること出来るか見ています。訪問看護師も元気に、地域の方々の健康をしっかり守れるように頑張ります。
青梨子訪問看護ステーション 関根京子 令和2年7月