11月7日(木)
特別研修「外国人労働者受け入れについて」を開催いたしました。
第一部 講師:国際ビジネス協同組合 事務局長 和田 昭伸 様
第二部 講師:㈱シー・アンド・エス 部 長 田邊 元昭 様
課 長 阿部 哲也 様
第一部では、企業が国際ビジネス協同組合へ募集人材のリクエストを行うことから始まり、日本で労働を希望している外国人の方が選抜試験を受け、入国、採用決定後も寮生活で約5ヶ月間日本語学習を行い、実習開始までさまざまな手順が必要なことを説明いただきました。
技能実習制度とは、国際貢献のため開発途上国等の外国人を日本で一定期間(最長5年間)に限り受け入れ,OJTを通じて技能を移転する制度です。【現在全国に約27万人在留】
第二部では、実際に外国人技能実習生を受け入れている㈱シー・アンド・エス 田邊部長、阿部課長よりコミュニケーションの重要性や技能実習生に対する指導や対応方法について説明いただきました。
参加した職員より、「技能実習生を受け入れるにあたり、技能だけを教育すれば良いのではなく、日本での生活を支えていく必要があるのだと学びました。」との感想がありました。
和田事務局長、田邊部長、阿部課長、ありがとうございました。
介護研修センターでは、現在12月より開講する介護職員初任者研修を募集しております。
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