こんにちは。青梨子コミュニティ事務局です!
本日、前橋問屋センター会館「華龍の間」で、平成28年度第9回ベルジ・ほたか会・たくみグループ合同事例発表会が開催され、160名を超える職員、関係者が参加しました。
午前は、記念講演として、社会福祉法人ほたか会 介護老人保健施設青梨子荘 施設長・医師の佐鳥紀輔先生から、「腰痛・関節痛などに対する予防法」と題して講演いただきました。腰痛や膝の痛みは、誰にでも起こりやすい身近な症状と病気です。なぜ、腰や膝が痛くなるのか、日常生活上やスポーツをする時に気をつける点などを、その予防法を含め、とても分かりやすくお話しいただきました。
午後は、「余暇活動の充実」と「新人を育てる職場内研修」のふたつをテーマに、各施設で研究した成果の20事例の発表がありました。
質疑応答の時間には、会場からの質問が絶えることなく、議論が深められました。さらなる研鑽が必要なのは言うまでもありませんが、こういった発表会は、ベルジ・ほたか会・たくみグループで働く私たち職員にとって、大きな自信に繋がるとともに、当グループのアイデンティティが感じとれた時間となりました。
事例発表会は、職員のみならず、ご入居者・ご家族様、学生、行政の方など、たくさんの方々に毎年ご参加いただいています。
事前に申込をしていただくことで、入場無料、参加自由であり、来年でちょうど10回目を迎えます。
ご興味のある方は、お気軽に介護研修センターまでご連絡ください。
◎ちなみに、今回の事例発表会の表彰は、以下の結果となりました。
優秀賞 ベルジ箕輪
特別賞 ケアハウス前橋