職員の危機管理意識を高めることを目的として、青梨子荘では職員全員参加で、数日間に分けて勉強会を実施いたしました。今回は『急変時の対応』について学びました。中には、インドネシア人の留学生の姿も見えます。それでは、全員揃ったところで研修スタート。
看護師責任者の講師のもと、『AED装置の取り扱い』『呼吸の確認』『気道確保』など救命処置の一連の流れの説明に真剣に耳を傾けます。講師のわかりやすく熱心なレクチャーを受けた後は、いざ実践・・・。
インドネシアからの留学生の フェンドラ君の心肺蘇生はというと??「呼吸確認よし」「気道確保よし」「胸骨圧迫よし」「AED装着よし」・・・一発合格!さすが、介護福祉士の勉強をしっかりやっている証拠ですね(^^♪
今日学んだ『助けようとする意志』『慌てず一人ではできないことは協力を仰ぐ』『正しく報告・指示に従う』の3つキーワードをしっかり念頭におき、ご利用者様の急変時には対応いたします。