ケアハウス前橋のさといも植え・花壇の花植え

4月17日の午前中、ケアハウス前橋農園に、さといもの種芋を植えました。

3週間前から、耕運機で耕して、肥料を撒いて、畝(うね)を作って、種芋の目出しをして…いろいろ準備をしてきました。

当日は、20名の入居者の皆様に参加していただきました。

種芋は芽を東向きにして、15cmの深さに植えます。

芽の向きを確認中。農作業を教えていただいている入居者様です。

種芋と種芋の間に肥料をおきます。

土をかけて平らにならします。

「保水と雑草除けになるから、わらを置いたほうがいいよ」と教えていただき、ならした土の上にわらを置きました。

作業が終わった後は、ほっと一息。農園でお茶の時間です。

 

4月17日の午後は、建物の南側にある花壇に花を植えました。

花の苗と苗の間には、肥料をおきました。

今回初めて植えたネモフィラは、「ニュースで見たわ」と仰っていた入居者様もいました。国営ひたち海浜公園を彩る水色の可憐な花は、幻想的できれいですよね。

ネモフィラをはじめ、マリーゴールド、ペチュニア、ポーチュラカなど、植え替えた花は夏まで楽しめそうです。

取材を受けました

 

普段から、ケアハウス前橋の入居者の皆様が愛飲しているホールの自動販売機でおなじみの群馬ヤクルト販売さん。

群馬ヤクルト販売さんには『ヤクルト健康教室』として、年に何回か入居者の皆様向けの『健康勉強会』をお願いしています。入居者の皆様には、いつも好評をいただいています。そんなご縁で、「社内報に、健康教室の感想を載せていいですか?」と取材を受けました。

今年度も、群馬ヤクルト販売さんには、楽しくてためになる『健康勉強会』をお願いしていく予定です。

ケアハウス前橋の『大作レク』

3月29日より、毎日午後2時から『大作レク』を始めました。

『大作レク』とは、前橋七夕まつりに出展する作品制作のことです。入居者の皆様と職員で、毎日コツコツと作業をしています。

「去年作った方は、覚えていますか?初めて作る方もいますので、簡単なので一緒に作ってみましょう」

「毛糸をクルクル5回巻き付けて、真ん中を結びます」

「周りはハサミでチョキチョキ切って、小さなボンボンを作ってください」

・・・。つい、夢中になって黙々と作業してしまいます。実は、この作業、意外といい気分転換になるのですよ。

入居者の皆様のご参加をお待ちしています。

ケアハウス前橋の雑巾縫い

3月24日(土)・25日(日)雑巾縫いを行いました。

入居者の皆様には、まっ白なタオルと木綿糸を使って、食事の時にテーブルに出す台拭きを作っていただきました。

「私、目が悪いから…針に糸が通るかしら」「大丈夫ですよ。職員が糸を通しますから」ささやかなお手伝いは、職員にお任せください。

「糸をください」「糸の通った針はありますか?」

「疲れたら、無理せずに休んでくださいね」「大丈夫よ。糸はありますか?」

「女学校時代を思い出すわ」「真ん中はバッテンでいいですか?」

「自分たちが使うものだからお手伝いしたい」「出来ることは何でもさせてください」

小一時間の作業が終えると、お菓子を食べながら、お茶にしました。

「久しぶりに針を持ったけど、楽しかった」と感想をいただきました。

 

ケアハウス前橋のじゃがいも植え付け

3月24日(土)、じゃがいもの植付けを行いました。

穏やかな晴天に恵まれ、28名の入居者の皆様に参加していただきました。

まずは、男爵3kgと北あかり3kgの種芋を半分に切って、切り口に草木灰をつけて植付けをします。

次に、種芋と種芋の間に肥料を置きます。

最後に、上から土をかけて平らにならします。

入居者の皆様には、全ての工程に手際よく携わっていただきました。

作業が終わったら、すっかり春めいた農園で、お茶を飲みながら日向ぼっこ…。自然と表情もほころび、会話も弾みました。

 

じゃがいも作りは、畑からゴロゴロ掘り出す収穫が何よりの魅力です。

6月下旬には、じゃがいも掘りを行います。今から楽しみです。

 

ケアハウス前橋の誕生会

3月16日(金)、3・4月生まれの入居者の皆様の誕生会を行いました。

誕生祝いとして、『サンハーモニー元総社』の皆さんによるハーモニカ演奏をしていただきました。

『サンハーモニー元総社』の皆さんは、今年で結成30年になるそうです。

大きなハーモニカから小さなハーモニカまで、優しい音色を奏でていただきました。

 

入居者の皆様は「早春賦」「瀬戸の花嫁」「恋のバカンス」など、ハーモニカの伴奏にあわせて耳に馴染んだメロディを口ずさんでいました。

お誕生祝に春らしい色合いの花束を贈りました。

ケアハウス前橋のお正月

謹んで新年のお喜びを申し上げます。

当施設をご利用いただいているすべての皆様、ご家族様、地域の皆様、行政各位の皆様方から、あたたかいご支援とご協力を賜り、無事新年を迎えられたこと、心より御礼申し上げます。

今年も職員が作りあげた門松でお正月を迎える事が出来ました。

竹の切り出しには、なかなか苦戦しました。

竹の足元には、農園で育てた大きな葉ボタンをあしらいました。

 

 

ケアハウス前橋では、1月1日と2日の午後に、『お正月レクリエーション』として、たこ作りを行いました。

入居者の皆様と職員が、たこを作っている様子です。

干支の戌・宝船などの縁起の良い図柄に、竹ひご・凧糸・紙の尾をつけます。

バランスよく凧糸を張るためには、少々コツが要るようです。

出来上がった凧は、ホールに飾らせていただいたり、持ち帰ってお部屋に飾っていただきました。

職員一同、入居者の皆様に「健やかで長生き」していただけるよう、また、ケアハウス前橋が「心地よい施設」となるよう、皆様の思いに応えられるように、これからも努力を重ねて参ります。

 

ケアハウス前橋 もちつき

こんにちは。

ケアハウス前橋では、12月28日午前中に、もちつきを行いました。

入居者の皆様と職員が、もちつきをしている様子です。

「よいしょ、よいしょ」と、掛け声が賑やかでした。

つきあがったもちは、手際よく丸めて、鏡もちを作りました。

午後は、夕食に召し上がっていただく『芋餅』を作りました。蒸かしたじゃがいもをつぶして、片栗粉を混ぜます。オーブンで焼いて、みたらしのたれをかけました。

素朴な味わいですが、もっちりとした食感でおいしかったです。

12月28日夜には、さっそく鏡もちを飾りました。玄関先の他、神棚・厨房・浴室、そして今年は「お手洗いにも神様がいるのよ」と入居者の方に教えていただき、トイレにも鏡もちを飾りました。

今年も職員がコツコツと門松を手作りしています。

少しずつ、新しい年を迎える準備をしています。

ケアハウス前橋 クリスマス会とそのあと

こんにちは。

ケアハウス前橋では、12月21日に、ひと足早いクリスマス会を行いました。

『唄う会』と『ルビーコーラス』の皆様によるクリスマスコンサートの様子です。

夕食は、食べきれないほどのごちそうを囲んで、クリスマス会食会です。

12月22日に、高崎市問屋町にある(株)國光様による『冬物衣類の移動販売』を行いました。ホールの一角が『お店』に早変わりです。

12月28日には、賑やかに『もちつき大会』を行う予定です。

その前に、今日はお正月準備をしました。入居者の皆様にご協力をいただき、しめなわに、松と紙垂(かみしで)をつけています。

おごそかな気持ちで過ごす、静かな時間もよいものですね。

ケアハウス前橋 ケーキ作り

こんにちは。

ケアハウス前橋では、明日12月21日(木)に行われるクリスマス会の準備としてケーキ作りをしました。

5名の女性入居者の皆様にご協力をいただき、パウンドケーキを作りました。

入居者の皆様は、「このくらいですかね」「溶かしバターはいい匂いだね」など、おしゃべりをしながら、泡だて器やゴムベラを上手に使って、手際よくケーキのスポンジを作ってくださいました。明日の午前中にイチゴや生クリームをトッピングして、クリスマス会では入居者の皆様に召し上がっていただきます。

焼きあがったスポンジは、甘くていい匂いです。

クリスマス会が今から楽しみです。