ケアハウス前橋 納涼祭

8月22日、ケアハウス前橋では、納涼祭を行いました。

第一部は、カラオケ大会です。自慢ののどを披露していただきました。

詩吟を披露してくださった方もいらっしゃいました。

昼食は、模擬店形式のバイキングです。助六寿司・豚汁・夏野菜の浅漬け・たこ焼き・焼きまんじゅう・トウモロコシ・スイカ…どれも、おいしそうです。普段はお粥を召し上がっている方も、「お稲荷さんは食べたい」と仰っていました。

第二部は、ところてんを食べながら、『こうじぃ』さんの思い出音楽会~夏祭りバージョン~でした。

「今日は、納涼祭なので、泣き唄なしですよ」あっという間の楽しい1時間でした。

一昨日入居した方は、「今日、初めて聴きました。ファンになってしまいました」と仰っていました。

浴衣を着てくださった入居者様もいました。よくお似合いです。

職員も全員浴衣を着ました。

第三部は、盆踊りです。

『上州八木節』『炭坑節』『きよしのズンドコ節』『上州八木節~生唄バージョン~』の4曲を踊りました。

盆踊りは、皆さん自然に笑顔になりますね。

納涼祭も無事に終わり、職員の記念撮影です。

ケアハウス前橋 茶話会

8月17日より、ケアハウス前橋では、各階ごとに茶話会を行っています。

本日は、4階にお住まいの入居者様に集まっていただきました。

「まだ、入って1か月しか経っていないので、わからないことだらけです」

「私は、毎日忙しくて…」

温かい麦茶とおせんべいの助けを借りて、ご自分の言葉で話せそうですか?

「お風呂から出た時に、床が濡れていて転びそうになったことがあるんだよね」

「うんうん」

皆さん、うなずいています。

「雑巾とか置いてもらえば、床がさっと拭けるからいいよね」

「雑巾だと、持ち帰っちゃう人がいるんじゃないの?モップがいいわよ」

…貴重なご意見です。

貴重なご意見を伺ったので、職員で話し合って、早速実行しました。

脱衣場の床は、職員も男女入替や終了後には拭いていますが、

『気づいた人がその場で拭けばいいんだよ』と仰ってくださったお気持ち、本当にありがたいです。

こちらは、新入職員の下田久世さんです。

手先が器用で、先日は、茄子の枝を落として、秋茄子が収穫出来るように仕立ててくれました。

秋茄子も、入居者様と一緒に収穫します。

ケアハウス前橋 盆踊りの練習

8月22日、ケアハウス前橋では、納涼祭を行います。

今年は、入居者様からのリクエストにより『盆踊り』をするので、ほぼ毎日練習をしています。

前原地区納涼祭の練習で、地元の皆さんに教えていただいた『八木節』『炭坑節』『きよしのズンドコ節』の3曲を練習しています。

「掘って、掘って、また掘って」

「担いで、担いで、後戻り」

職員の掛け声で、動作の繰り返しをした後に、曲に合わせて踊ります。

皆さん、自然と笑顔ですね。

皆さんが持っているうちわは、今年の前橋七夕まつりの出展作品と、夏のホール飾りに、手作りしました。

表は『ひまわり』『花火』『金魚』の図柄、裏は『ケアハウス前橋』と千社札風に貼りました。

『きよしのズンドコ節』は、ツーステップでくるりと回ったり、腕を振ったり、大きな動きが特徴です。

「1曲ずつで、くたくた」

「みんなで集まって練習すると楽しいね。また明日もやるの?」

納涼祭が今から楽しみですね。

ケアハウス前橋 転倒予防勉強会

8月6日、ケアハウス前橋では、入居者様向けの転倒予防勉強会を行いました。

最近起こった骨折事例を職員が再現して、入居者様には動画を観ながら原因を考えていただきました。

身近な職員の熱演(?)にも、笑いは一切なく、入居者の皆様は真剣です。

「森谷さんは、どうして転んでしまったのでしょうか?」

「靴下のままでトイレに行ったからかしら?」

「正解です」

「皆さん、ちょっとそこまでだから…と靴を履かないで歩くのは、足元が滑りやすいですよ」

「靴のかかとを踏んで歩くのも、転びやすいですから、気をつけましょう」

「秋山さんは、どうして転んでしまったのでしょうか?」

「ブレーキをかけないで、押し車に腰かけたからかな?」

「正解です」

「押し車は、ブレーキがかかりますが、椅子や踏み台代わりには使わないでください」

「あ、危ない」

「あんなこと、しちゃだめだよね」

「慣れたお部屋の中でも、油断しないで、気をつけましょう。」

入居者の皆様が、ケガをしないで健やかに暮らせますように…。

ケアハウス前橋 衣類の移動販売

7月18日、高崎市問屋町にある㈱國光さんのご協力により、夏物衣類の移動販売を行いました。

衣類がたくさん並ぶ多目的ホールは、お店になって、いつもと違う雰囲気でした。

「楽しみにしていたんだよ」

「見ているだけでも楽しいね」

売り上げは、36,710円だったそうです。

次回、12月18日(水)予定です。どうぞお楽しみに…。

 

ケアハウス前橋 誕生会

5月24日は、5・6月生まれの誕生会です。

林家あずみさんによる三味線漫談で、花を添えていただきました。

「せっかく群馬に来たので…長崎の唄をうたいます」(笑)

林家あずみさんは、笑点でおなじみの『林家たい平師匠』のお弟子さん。

「こんな師匠はイヤだ、やります。『トイレに行くとき、いったん裸になる師匠』」(笑)

エキゾチックな顔立ちの林家あずみさんですが、お着物もよくお似合いです。

「最後の唄なので、群馬にちなんで…熊本の唄をうたいます」(笑)

最後の唄、と言われていたはずなのに、入居者様から自然に「アンコール」の声が起こり、二度のアンコールに応えていただきました、すみません。チャーミングな林家あずみさんの三味線漫談は、最後まで、大盛り上がりでした。

ケアハウス前橋 下駄箱清掃週間

今週は『下駄箱清掃週間』です。

入居者の皆様には、ご自分で使う下駄箱を掃除していただいています。

用意したウェットティッシュとチリトリを使って、下駄箱の拭き掃除をしていただいています。

「『自分のこと』ですから…」皆さん、一生懸命です。

初日の今日だけで、ゴミがこんなに。ご協力に感謝致します。

ケアハウス前橋 管理者の交代

令和元年5月1日、ケアハウス前橋 支配人に着任いたしました、齋藤久美子です。

前任の施設長を生活相談員として間近に見ていましたので、責任の重さを感じております。

皆様に助けていただきながら、よりよい施設にしていきたいと思います。

齋藤支配人は、当法人の『なんでも福祉相談員』をしています。

『なんでも福祉相談員』は、支援を必要としているのに、どこに相談してよいかわからなかい人たちや、相談することをためらっている人たちのお話を伺い、解決のお手伝いをさせていただきます。ぜひ、お問い合わせください。

ケアハウス前橋 プランターの花植え

4月21日、ぽかぽか陽気のなか、季節の花の植替えをしました。

ペチュニア・ムルチコーレ・ベゴニア・マリーゴールド…どの苗も春らしくて華やかです。

「色合いは、どう植えようかしら?」

「こんな感じかな?」

「根は、多少いじめてあげて、ほぐさないとダメなのよ」

「こうかしら?」…根っこをほぐして植えました。

記念撮影です。入居者の皆さんの笑顔が、お花みたいですね。

ケアハウス前橋 前橋たなばた祭り作品作り

ケアハウス前橋では、毎年4月から前橋七夕まつりへの出展作品を作り始めます。今年のテーマは『猪鹿蝶(いのしかちょう)』です。

毛糸をクルクル巻いて、まわりをハサミでチョキチョキ。小さなボンボンをたくさん作ります。

クルクル、キュッ。パチン。チョキチョキ。

皆さん、集中しています。

…静かですね。とても、女性が10名集まっているとは思えません。

小さな毛糸のボンボンを下絵に貼り付けると、こうなります。

拡大写真です。触るとフワフワ。手触りいいです。