ケアハウス前橋 農園のナスを収穫

9月18日に農園のナスを収穫しました。5月下旬に植えたナスは、8月中に枝を剪定して根切りをして、秋ナスに仕立てて、入居者の皆様と一緒に収穫できるよう準備していました。当日は、秋らしいさわやかな晴天に恵まれ、4名の入居者様と収穫作業を行いました。

ベテラン農家さんからひと言。「こりゃ、たくさんとれそうだ。初めて作ったんだって?上手に出来たね」ありがとうございます。励みになります。

「随分とれたね。まだ、あるかな?」

「ほらこんなにとれた。上出来だ。全員分くらいあるかな?」ケアハウス前橋の入居者様全員だと100名分ですけど…大丈夫そうですね。

ナスがたくさんとれたので、『まいたけの天ぷら』を『ナスの天ぷら』に変更して、9月23日の昼食に提供させていただきました。

「へえ、ここの畑でとれたんかい。軟らかくて、おいしかったよぉ」「大きくて、軟らかくて上手に出来たね」など、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。

ケアハウス前橋の敬老会

9月17日に敬老会を行いました。

午前中は、第一部として、節目のお祝いを迎えた入居者の皆様に慶祝状と記念品を贈りました。

今年はなんと、ケアハウス前橋で100歳を迎える入居者様がいらっしゃいます。職員手作りのくす玉でお祝いをしました。「ここまで元気に過ごせたのは、皆さんのおかげです」と、ひと言ご挨拶をいただきました。普段から、周りへの感謝を欠かさない方です。ほんとうに素敵ですね。

昼食は、山菜おこわ・すまし汁・鮭の南蛮漬け・大根の柚味噌煮・梅きゅうり・巨峰・甘酒ミルクプリン、というお祝い献立でした。山菜おこわは、お替り自由でした。

午後は、第二部として『森山音楽隊』の皆様による吹奏楽の演奏会を行いました。ここ数年、毎年敬老会に来ていただき、お祝いに華を添えていただいています。

楽器の紹介を入れながら、入居者様が一緒に口ずさむことできる童謡やナツメロ14曲に加え、お約束のアンコールでは『明日があるさ』を演奏していただきました。

忘れられない敬老会になりました。

 

ケアハウス前橋の初秋

6月初め、農園に植えたさつまいもの苗は、順調に蔓を伸ばして大きくなりました。

10月下旬の収穫と焼いも大会が楽しみです。

9月1日『防災の日』には、事務所の職員が厨房の栄養士に教わりながら、備蓄米作りを体験しました。入居者の皆様には、昼食として『備蓄米』『けんちん汁』『肉じゃが』『もみ漬け』『杏仁豆腐』といった備蓄食材を召し上がっていただきました。

9月2日『9・10月生まれ誕生会』では、ギターの弾き語りの『こうじぃさん』に来ていただきました。入居者の皆様は、美空ひばり・島倉千代子といったナツメロや童謡に、うっとりと聴き入ってしまいました。

9月3日『振り込め詐欺勉強会』では、前橋警察署 高齢者見守り隊の皆様による「振り込め詐欺」と「交通安全」の勉強会を行いました。高齢者を狙った犯罪や事故が増え続けている昨今、ためになるお話を伺うことが出来ました。啓発スローガンの入った保険証入れやうちわなどをいただいたので、普段から目にして気をつけていけそうですね。

5月下旬に植えたナスは、8月中に枝を剪定して根切りをして、秋ナスに仕立てました。あともう少しで、入居者の皆様と収穫が出来そうです。

 

ケアハウス前橋のレクリエーション

8月18日(土)から毎日、ケアハウス前橋では『中秋の名月』をテーマに、秋のホール飾りを作っています。

1週間前から作り始めて、もう完成した入居者様もいます。

今日、午前中の茶話会では、ある新しい入居者様が「私、まだ慣れなくて。部屋でパズルをしている時間が多いんです」と話していました。職員が、レクリエーションに参加してみませんか?と声をかけたところ、さっそく来てくださいました。

「へえ。あなた、お風呂はデイサービスに行って入っているの?デイサービスって、どんな人が行くの?」「みんな、元気な人ですよ」

「私、もうすぐ出来上がりそうだから、何か手伝いましょうか?」

「随分長く入院していたから、久しぶりに楽しかったわ。また誘ってね」

穏やかな優しい雰囲気に包まれた時間は、作品作りも、おしゃべりも、楽しくしてくれました。

 

 

ケアハウス前橋のホール飾り作り

8月18日(土)より、ケアハウス前橋では、秋のホール飾りを作っています。

テーマは、『中秋の名月』です。

色紙を夕焼け色に塗っています。グラデーションがついていて、きれいです。

茶色のお花紙を使って、こよりを作っています。ススキの穂に見えますか?

白のお花紙を水につけて丸めています。お月見団子でしょうか。

竹ひごを軸にして、黄土色の折り紙をクルクル巻き付けています。ススキの茎ですね。

毎日コツコツ作って、1週間後には完成する予定です。出来上がりが今から楽しみです。

ケアハウス前橋の納涼祭

8月9日(木)、ケアハウス前橋では、納涼祭を行いました。

第一部は、『カラオケ大会』でした。

大阪しぐれ、母の鞄…11名の入居者の皆さんの自慢ののどを披露していただきました。見に来てくださった入居者の皆さんは、手拍子や拍手で応援してくださいました。

昼食は、模擬店形式のバイキングでした。助六寿司に豚汁、焼きまんじゅうにタコ焼き、スイカにトウモロコシ、夏野菜の浅漬けと、ボリューム満点。

好きなものは、食が進みますね。職員や実習生に勧められて、『おかわり』をした方も多かったです。

第二部は、レイナニフラスタジオの皆様による『フラダンス公演』でした。

華やかなスタイルと豊かな笑顔、指先までのしなやかな動き、ハワイアンのゆったりとした音楽…。お祭りらしく、かき氷を食べながら、入居者の皆さんは自然に体を揺らして、魅入っていました。

フラダンスは「言葉に対するジェスチャーなのです」と、ハンドモーションを教えていただき、入居者の皆さんも曲に合わせて、さっそくトライ。自然に表情が緩みます。

フラダンスは「笑顔と一体感が生まれるものです」と仰っていた通り、笑顔のあふれる納涼祭になりました。

 

ケアハウス前橋の行事

7月24日(火)、ケアハウス前橋では、7・8月生まれの入居者様の誕生会を行いました。『AKO』の皆さんにお越しいただき、テナーサックス・トロンボーン・尺八の演奏を披露していただきました。

みだれ髪、川の流れのように、有楽町で逢いましょう、人生いろいろ…ナツメロ特集です。入居者の皆さんは、豊かに響く演奏に合わせて歌詞を口ずさみながら、楽しんでいらっしゃいました…あれ?

アンコールの『コーヒールンバ』では、なんと踊っている方もいました。仲が良くてステキです。

7月25日(水)、ケアハウス前橋は、お店に早変わりして、衣類の移動販売を行いました。今年も、高崎市問屋町にある(株)國光さんに、ご協力をいただきました。

夏物の衣類や肌着、座布団・帽子など、いろいろあって悩んでしまいますね。

「私に着られるかしら?」「大丈夫そうよ」こちらも、仲が良くてステキです。

 

 

ケアハウス前橋の農園

連日の炎暑、体が参ってしまいますよね。

そんな毎日ですが、ケアハウス前橋の農園の作物は元気に成長しています。

ベテラン農家の入居者様から、「ちょっと、畑に行ってきます」言われ、この暑さなので…と、職員が農園に行って作物の写真を撮って見ていただきました。

写真を見ていただいたところ、「順調ですね」とにっこり。昨日の夕食は、農園で作ったじゃがいもを使った『ポテトコロッケ』でした。

7月5日に行われた前橋七夕まつりの飾りコンクールにおいて、今年は『市議会議長賞』をいただきました。作品名は『スヌーピーIN七夕』です。

ケアハウス前橋の玄関先に飾って、明るく賑やかにお出迎えをしています。

 

ケアハウス前橋 さつまいもの植えつけ

ケアハウス前橋の農園に、さつまいもの苗を植えました。

入居者様には、ベテラン農家さんがいらっしゃいます。ベニアズマの苗をご覧になって、ひと言。「ほう、いい苗ですね」

「船底植えにしましょう」と助言をいただき、14名の入居者の皆様と職員で、さっそく植付けを始めました。

「苗は寝かせてください」

「苗と苗の間は空けてくださいね」

「これでいいかね?」

「秋には、去年みたいに焼いもが食べたいな」

15分ほどで100本のさつまいもの苗を植えました。

植えつけのあとは、農園でひと休み。冷たい麦茶と塩ようかん、おいしかったですね。

「ナスはこのままでいいですか?」順調に大きくなったナスの苗を見ていただいて、助言をいただきました。6月下旬には、じゃがいもを収穫します。

 

完走しました!

ケアハウス前橋 ケアサービス課 齊藤重夫主任が、4月22日、第5回 前橋・渋川シティマラソン5kmコースに参加しました。

結果は、みごと完走です!

齊藤主任の感想です。

「何千人という大勢の方と走ったことに、とても感動しました。また是非参加してみたいと思いました」

「4ヶ月位一生懸命練習して、その成果が発揮できて『50歳半ばになっても走れるんだ』という自信に繋がりました」

ふだんの齊藤主任です。

積極的に資格取得に挑戦する前向きな姿勢と、明るく親しみやすい人柄で、笑顔で仕事に取り組んでいます。仕事のうえでも、プライベートでも、チャレンジを続ける齊藤主任の姿勢に、ケアハウス前橋の職員も刺激を受けています。