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デイサービスセンターつるかめの里 ~消防訓練の様子~

こんにちは つるかめの里の角田です。

今回のブログでは、消防訓練の様子をご報告いたします。訓練は実践方式で行いました。

事務所の火災受信機のコールにより、管理者は火災場所の確認!早急に火災場所を特定します。

場所の特定ができたら火事ぶれをしながら、消防署への通報、初期消火、避難誘導をそれぞれ速やかに指示します。

消防署への通報時には、消防の方から安全確保のための様々な問いかけがあります。建物の構造・館内にいる人数・火元の状況などの質問に対して冷静な応対が求められます。

消火器での初期消火を15秒行い、これ以上消火活動を続けても鎮火しないと判断し、ご利用者様の避難誘導へと合流します。

ご利用者様を全員安全な場所へと避難誘導した後は、けが人などなく全員避難誘導が完了したことを管理者へ報告します。

訓練はこれで終わりではありません。

消防実践訓練の後は消火器のレクチャーと訓練をご指導頂きました。

消火器の使い方って、簡単そうで意外と難しいです。火災発生時などの緊急時に冷静に使いこなすための訓練でもあります。

最後に消防署の方からの総評を頂戴し、消防訓練は終了です。

総評の最後に「火災発生時は、命を守るためにどのような行動をとれば良いか」など、避難する側・誘導する側の両面からの注意点をわかりやすく説明して頂きました。

消防署からの指導・総評と反省点を次の消防訓練で活かします。

ご利用者様のご協力と消防署のご指導を頂いたことで、職員も緊張感を持って消防訓練を執り行うことができました。皆様、ご協力ありがとうございました。

以上 つるかめの里でした (^_-)-☆