1月7日は、無病息災を願い「春の七草粥」を提供させて頂きました。
🌾春の七草🌿・・皆さん全部言えますか?ご利用者様に聞いたところ・・栄養と効果まで教えて下さり、さすがです!!!
●芹(せり)・・・・・水辺の山菜で香りがよく食欲増進、身体に欠かせないビタミンCやミネラルが豊富に含まれています。鉄分や食物繊維を含み、貧血や便秘に効果があると言われています。
●薺(なずな)・・・別称はペンペン草。江戸時代にはポピュラーな食材でした。カルシウム・鉄分・ビタミンが血圧を正常数値に保ち、高血圧を予防します。
●御形(ごぎょう)・・・別称は母子草で、草餅の元祖。風邪予防や解熱に効果があります。
●繁縷(はこべら)・・・目によいビタミンAが豊富で、腹痛の薬にもなります。
●仏の座(ほとけのざ)・・・タンポポに似ていて、食物繊維が豊富。健胃効果、解熱作用があり風邪症状を改善する効果もあります。
●菘(すずな)・・・・ 蕪(かぶ)のこと。茎にはカルシウムが豊富、白い根には、アミラーゼやジアスターゼが多く含まれているので、消化を助ける働きをします。
●蘿蔔(すずしろ)・・・大根(だいこん)のこと。消化を助け、胃炎や胸やけを改善する効果があります。
編集:健康管理サービス課