こんにちは!グランポルト前橋です。
今日は茶道サークルについてのご紹介です。
堅苦しいことは抜きにして、季節を愛でながら先生の点てて下さった美味しいお抹茶を頂く・・・という大人気サークルなのですが。
この度菓子皿をリニューアルしました!
山中漆器のなんとも愛らしい菓子皿です🌸
山中塗とは、石川県加賀市の山中温泉地区で作られる漆器で、山中漆器とも呼ばれます。
県内の漆器の3大産地として「塗りの輪島」「蒔絵の金沢」に並ぶ「木地の山中」。
山中には古くから木地師(きじし)が多く、挽物(ひきもの)木地では全国一の生産量を誇ります。
木目模様を生かし、自然な風合いを表現する山中塗の大きな特徴は、木が育つ方向に器の形を取る縦木り(たてきどり)にあります。
これにより乾燥による歪みが出にくい堅牢な漆器ができあがり、椀のみならず、薄挽きや蓋物などの精巧な仕上げが可能になるのです。
さらに、千筋、荒筋など木地にさまざまな模様を施す加飾挽き*により、山中塗独自の細部までこだわり抜かれた漆器が誕生しました。
・・・だそうです。難しいことは苦手なのですが、道具を愛でるのも茶道の一つの楽しみ。
お菓子も数段美味しく感じられるはず!
少し日常を離れ、特別な時間となるようにとご用意させて頂きました🧡
編集:相談サービス課