群馬県社会福祉総合センター 大ホールで、令和7年度 第18回グループ合同事例発表会を開催いたしました。

今年度のテーマは、
1.「チームケアのあり方」
~よりよい介護サービスは、高いチームケアで成りたつ~
〔①栄養・口腔・摂食・嚥下 ②認知症 ③看取り〕
2.「生産性向上」
~新たな技術を活用し業務に変革をもたらせよう~
〔①ITの活用 ②DX推進 AI IOT導入〕
をテーマに、午前:7事例 午後:13事例 合計20事業所で取り組んだ事例を発表いただきました。



今年度もGoogleフォームを活用し、参加者全員が投票!
今年度よりファシリテーターとして人材派遣業において豊富なご経験をお持ちで、人材教育事業に携われております横田 奈穂様をお迎えいたしました。



また、午前は、社会福祉法人鎌倉会 三富施設長、介護研修センター 村上所長、午後は群馬医療福祉大学短期大学部 看護学科 福田 智久准教授、グランヴィル前橋 伊東常務取締役支配人にコメンテーターを務めていただきました。
発表ごとに質疑応答を行い、各事例について発表者へ質問等を行い、議論を深めることができました。
このような発表会は、グループで働く私たち職員にとって、大きな自信に繋がるとともに、当グループのアイデンティティが感じとれた時間となりました。
◎なお、今回の事例発表会の結果は以下のとおりです。
最優秀賞:アムール居宅介護支援事業所
「ALS(筋萎縮性側索硬化症)と診断された方の在宅での看取り」
~チームケアとケアマネージャーの役割~


優秀賞:特別養護老人ホームかまくら
「希望の光」
~自分のことを考えてくれる人々と~


準優秀賞:グループホームベルジ渋川たやの家
「チームケア:認知症について」
~ノンバーバルで作る施設の雰囲気~


特別賞(プレゼンテーション賞):グランヴィル前橋
「ICT等の活用と設備改修により生産性向上を」
~ICT・IoTの活用や工夫で広がる未来~


特別賞(研究テーマ賞):介護老人保健施設青梨子荘
「介護職員不足を契機とした多職種協働の実践」
~多職種が支える新しいケアのかたち~


受賞された皆さま、おめでとうございます!!
発表された皆さま、ありがとうございました。
