こんにちは、川場春光園　富澤です。

今回は令和５年度の個人目標達成者を紹介いたします。

まずは、グループ合同の介護技術コンテストで個人戦で銀賞を受賞した「宮下リーダー」と団体戦で優秀賞（第２位）を受賞した「布施リーダー」と「小野ＣＷ」です。当施設では７年連続入賞を果たしています。

「この度は素晴らしい賞を頂けて本当に光栄です。賞を取ることができたのも私の力ではなく協力して下さった皆様のおかげだと思っております。個人的には以前団体戦で優勝させていただいたので、W優勝を目指していたので悔し想いもありますが、今回の準優勝は自信の無い私に自信をくれました。私に貴重な体験をさせてくださり、本当にありがとうございました。」（宮下）

「今回、たくさんの職員の方に協力して頂き、たくさん練習させて頂いたおかげで優秀賞を取ることが出来たと思います。とても良い経験をさせて頂きありがとうございました。これからのケアに活かしていきたいと思います。」（布施）

次に、ぐんま介護認定介護福祉士を修了した「星野補佐」と「森田チーフ」です。当施設では８名の認定介護福祉士が活躍しています。

「受講開始から資格取得まで実に1年半の期間がかかりました。研修をしている間は業務中、認知症介護に対してとても高いモチベーションで取り組めていたと思います。今回学んだ知識・技術を自施設の認知症ケアのレベルアップへとつなげていきたいです。」（星野）

「この度は春光園の皆様のご協力のもと、無事にぐんま認定介護福祉士の資格を取得する事ができました。介護に関する幅広い分野の知識を習得する事ができ、自身のスキルアップに繋げることができました。ほたか会の理念である「ありがとうを大切にしたい」を私自身が今まで以上に実現できるよう、研修で学んだことを活かし、ほたか会に貢献できるよう精進したいと思います。」（森田）

それから、少し前になりますが、衛生管理者を取得した「茂木チーフ」とレクリエーション介護士２級を取得した「中山介護助手」です。

また、福祉課の諸田課長は、年間をとおして介護研修センターが行うパソコン研修に通いつめ、見事「MOSマイクロソフト オフィス スペシャリスト（アソシエイト）」を取得しました。さらに実は私も、「高齢者eスポーツ学会認定の高齢者eスポーツ指導員」の資格を取得いたしました！

このほかにもたくさんの個人目標を達成した職員がおります。

当施設では、年度はじめに所属上長面談のなかで、グループの全体テーマや施設の運営方針をもとに、年間の個人目標を設定し取り組みます。

個々の目標や取り組み内容は様々ですが、当施設には、職場全体でその目標が達成できるよう、上司も同僚も関わり合い、お互いに成長を目指すための制度「個人目標達成評価制度」があり、これは、目標達成のみを評価対象にするのではなく、取組状況もみんなで評価しあうこと　に特徴があり、お互いがともに成長できるポイントだと思って取り組んでいます。

今年度も１年、お互いに、ともに成長していきましょう。

（今年度の受賞者用に賞状やトロフィーが飾れるようにスペースを作りました！！）