こんにちは、法人本部です。

先日、法人本部において、年金事務所の調査が行われました。

年金事務所の調査とは、社会保険に加入している事業所に対して行われる調査で、被保険者が適正かどうか、届出している報酬額が適正かどうかなどの確認がなされます。全国的には、概ね３～４年に１回の頻度で行われているようです。

結果は「指摘事項なし」でした。

上記の表については、日本年金機構が公表する昨年度の業務実績です。該当するところを赤枠で囲んでいますが、調査が行われた事業所のうち、約半数の事業所は何らかの指摘を受けていることが分かります。ミスがないことは当たり前のようですが、実はそうではありません。

当法人は、職員数が約４５０名の大規模法人です。長期間にわたり、これだけ量の関係事務をミスなく処理できるということは、本部スタッフはもとより各拠点の担当スタッフの堅実な業務姿勢と、本部と各拠点担当者間の連携プレーが成せる業であり、すばらしいと思います。

社会保険等をはじめとする公的な諸手続きが日頃から適正に行われているということは、それだけ職員のことを真剣に考えて業務に臨んでいる証拠だなと、担当の責任者ながら感心いたしました。

事務・総務は裏方的存在ではありますが、第一線で活躍する職員が、日々安心して良質なサービス提供ができるように、チームの一員としてしっかりと支えていきましょう。