こんにちは!!
暦上では春となりましたが、まだまだ寒さが厳しい季節ですね。体調崩すことなく過ごされているでしょうか?
光熱費が値上がりし、日中エアコンを付ける家庭が減っているような気がします。その代わりに在宅の利用者様の自宅で湯たんぽを使用している方が多くみられます。じわじわと暖かくなり気持ちいいですよね。
正しく安全な使用方法であれば暖かくて気持ちがいい湯たんぽですが、低温やけどの危険性が高く事故が発生することがあります。
まず、低温やけどとは・・・
低温やけどは心地よく感じる程度(体温より少し暖かい温度)のものでも、皮膚の同じ部分が長い時間接触していると発生するやけどです。低温やけどは皮膚の深いところまで達することがあり、見た目よりも重症な場合があります。
低温やけどを防ぐために・・・
・布団が温まったら湯たんぽを布団から取り出しましょう。
・体の同じ部分に触れ続けないよう、時々、湯たんぽを当てる位置を変えましょう。
・付属や市販の湯たんぽカバーを使用し、その上から厚手のバスタオルや布で包みましょう。
※必ずしも低温やけどを防げるわけではありません。
低温やけどかなと思ったら・・・
万が一、皮膚の変色や痛み、違和感などの異常を感じたときは自分で判断せずにすぐに皮膚科に受診しましょう!!
余寒はまだまだ続きそうな寒さです。安全な暖を取りつつ、ケガすることなく厳しい冬を乗り切りましょう!!