こんにちは、ほたか会法人本部です。
「ほたか会」のさまざまな取り組み、各施設・事業所のサービスの特色などをこのブログで毎月紹介しています。今月は、2回目として当法人の人材育成制度のひとつである「メンター制度」を紹介します。
「メンター制度」とは、先輩職員が指導者となって新入職員等を指導・育成し、業務や組織へのスムーズな導入と定着を図る制度です。当法人では昨年の8月よりモデル的に導入し、11月より規定化され当法人のオフィシャルな人材育成策のひとつとしてスタートいたしました。
当法人のメンター制度の特長として、新入職員だけでなく、異動職員や職種転換職員、さらには初めて管理職に着任した職員に対してもメンター制度の対象としているところにあります。
キャリアパスにも当法人の人材育成策がきちんと連動しているところが特長であり自慢です。
このメンター制度は、各施設で導入・実践されています。実際に取組んでいる川場春光園のメンティ、メンターについて感想を聞いてみました。
〇メンティ(新入職員)の松井さんです
「メンター制度では、業務・プライベートの事でも相談できる相手がいるという安心感があり、一週間づつコンスタントに行う事でその都度出てくる悩み事も軽減出来ます。業務の中で行うという責任も感じ、より一層業務に邁進したいと思います。」
〇メンター(先輩職員)の角田室長(写真左)です
「業務の習得だけでなくいろいろな観点からメンティをサポートしていきたいと思います。」
○メンティの宮澤君です。
「メンター制度を受けて、仕事をする中で時間をとっていただき面談を出来るのはとても気持ちが楽になっています。週に1度というのが、ちょうどよく悩みとはまでは行きませんが不安に感じる事を気兼ねなく聞けるので良いなと感じています。」
○メンターの中村リーダーです。
「約半年間メンターとして新入職員と接し、業務や職員とのコミュニケーションを円滑に行っていくには、どのようにサポートしていけばいいのか考える機会が増え、自分自身の人材育成に対する意識も向上したように感じます」
今後とも「メンター制度」を通じて、質の高い後進育成・人材育成に努めてまいります!
以上、社会福祉法人ほたか会のご紹介でした。
次回の法人本部ブログでは、法人運営「自主監査(会計監査人任意設置の取り組み)」についてご紹介いたします!