こんにちは、法人本部です。
ほたか会の基本方針のひとつに、福祉人材の育成として「私たちは『ありがとう』と通じ合える人材を育てます」というミッションがあります。
先日、このブログでリリースいたしましたが、当法人の介護研修センターが開講する「介護職員初任者研修」では、修了者数が延べ3000人を超えました。
この介護研修センターは、昭和51年の創立当初より、将来的な福祉ニーズを見据え、ハード面(施設の開設)だけでなく、ソフト面(人材育成)での充実を図っていくビジョンから設置され、今日までに数多くの福祉人材の育成と、グループ全体の研修事業を担ってきました。当法人の人材育成の幹であり、最も自慢できる象徴的な事業であると言えます。
今日では、この研修事業以外にも下図のとおり、様々な人材育成制度が当法人にはあります。
近年、このような取り組みが評価され、子育てサポート企業として厚生労働省が認定する「くるみん」をはじめ、高い水準で介護人材の育成や処遇・職場環境の改善に積極的に取り組む事業者に与えられる「ぐんま介護人材育成認証事業者」や育児・介護休業制度の利用促進や職場における女性の活躍推進、従業員の家庭教育等ワーク・ライフ・バランスの推進を図る事業者に与えられる「群馬県いきいきGカンパニー」、そして外国人材を雇用し、ともに活力を創り出すための特に優れた取り組みを行う事業者に与えられる「多文化共創カンパニー」等数々の認証・認定をいただいくことができました。
介護は人の手でおこなわれるサービスです。たくさんの「人」がおり、ただ大きいだけじゃなく、ちゃんと心のこもった良質な介護を提供できる「福祉の担い手」がたくさんあるのが私たち「ほたか会」の自慢です。
社会福祉法人ほたか会は、これからも『ありがとう』と通じ合える人材を育てていきます。