こんにちは、法人本部です。
以前、当法人におけるコンプライアンスに関係して「任意監査の実施」について、このブログでご紹介させていただきました。(詳細は↓リンクをご覧ください)
今回は、当法人の「内部監査の取り組み」についてご紹介いたします。
内部監査とは、その名のとおり企業内の独立した監査組織がサービス管理・財務会計や業務などについて調査・評価し、報告と助言を行うことです。内部監査は不正の防止や業務の効率化などを実現するために実施されます。
当法人では、介護研修センターが事務局となり、内部監査員養成研修を修了した職員がチームとなり、監査員として対象施設に出向いて、独自のガイドラインに基づき、安全性やサービスの質に関する事項を30項目、そして情報や契約など事務管理に関する事項30項目、計60項目を丸1日かけて調査いたします。
対象施設としては年1回の頻度ですが、当グループにおける施設運営を熟知している監査員の確かな目で調査してもらえることで、しっかりとした指摘と課題を抽出していただき、実行的な改善活動につなげることができます。
また、監査員の立場としても指摘をすることだけでなく、内部監査を通じて対象施設の良いところを所属施設に取り入れることができる絶好の機会となります。
このように監査を受ける側も行う側も相互に成長できる機会になっていることが当グループの内部監査の特徴です。
「一歩下がって二歩前進」
これは、当グループのスローガンです。
安全かつ良質なサービス提供が、お客様の「ありがとう」につながります。
内部監査の取り組みを通して、自らのサービスを振り返り点検することで一歩下がり、日々の改善活動の積み重ねが確かな一歩一歩につながる。
私たち「ほたか会」の自慢できるサービスには、しっかりとした裏付けがあります。
これからも「ありがとうを大切に」すべてのご利用者に喜んでいただけるサービスを目指します。