こんにちは、法人本部です。
今回は当法人におけるコンプライアンスの根幹のひとつである「任意監査の実施」についてご紹介いたします。
「任意監査」とは、法律上の規定によることなく、自主的な要請により外部の専門家において実施される会計監査のことをいいます。
当法人では、令和元年度より毎年、加藤会計事務所の加藤公認会計士にこの任意監査を実施していただき、その計算関係書類等の全ての重要な点について、適正に表示されていることを認めていただいております。
また、このことに関連して「特定社会福祉法人」というのがあります。この「特定社会福祉法人」とは、その規模が大きく外部の専門家である公認会計士の監査を受ける社会福祉法人で、会社で言えば上場企業に相当します。
当法人は「特定社会福祉法人」ではありませんが、規模的にはこれに近い状況であり、この制度に準拠して任意監査を行いガバナンス強化のために取組んでいます。
少々難しい話になってしまいましたが、今後もご利用者やご家族様からの「ありがとう」を大切に、コンプライアンス(法令遵守)やガバナンス(内部統制)にも真摯に取り組んでまいります。
なお、当法人の現況報告書や計算書類等の情報を以下のとおり公開しています。また、冒頭のYouTubeは、当法人が加入している全国社会福祉法人経営者協議会による社会福祉法人についての動画です。とても分かり易く解説されています。あわせてご覧ください。