猛暑が続く毎日ですが、体調のお変わりないでしょうか?
今回のブログでは、そんな暑い夏の日が続き体調を崩さない為の対策をお伝えしようと思います!
【夏バテの原因とその症状】
体内の水分・ミネラル・・・脱水症状
食欲低下・・・栄養不足
暑さとエアコンによる冷えの繰り返し・・・自立神経の乱れ
内臓や血管などの働きをコントロールする自律神経が乱れると、体内の環境を整える機能がうまくいかなくなり、倦怠感、胃腸の不調といった症状を招きます。また暑さによる寝苦しさからくる睡眠不足も自律神経の乱れを招きます。
【夏バテを防ぐ生活習慣】
・こまめに水分補給! 夏は不感蒸泄といい、汗や呼吸からの水分の蒸発が多くみられます。毎日生活しているだけでも2.5Lの水分が奪われます。
・温度差や体の冷やしすぎに注意! 暑い夏はアイスや冷たい飲み物を摂りたくなりますが体の冷えのもとにもなり、自律神経の乱れに繋がります。夕方の涼しい時間帯でのウォーキングや簡単な筋トレを続けることは、自律神経を整えるうえで有効です。
・睡眠をしっかりとる! 暑いだけで体力が奪われてしまいます。疲労回復や、自律神経を整えるためには就寝時間をまとまってとることが必要です。
・一日三食、いつも以上にバランスを心がける! 暑さで疲れやすく汗やミネラルを失いがちな体はたっぷり栄養が必要です。キュウリやトマトなどの夏野菜は水分が多く、火照った体を冷やす働きがあります。
☆積極的に摂りたい栄養素を紹介!
タンパク質:夏はタンパク質を消耗しやすい為補給が必要。肉類や魚介類、豆類、乳製品など
ビタミンB1:糖質をエネルギーに変えて疲れにくくする。豚肉やウナギに多く含まれる。
アリシン:ビタミンB1の吸収を高める。玉ねぎやにんにく、ネギなどのにおいの成分に含まれる
食事のバランスを工夫し、暑い夏を賢く乗り越えましょう!!!