こんにちは、法人本部富澤です。
1月23日、群馬県庁NETSUGENにて、山本知事モデレーターのもと、ぐんま多文化共創シンポジウムが開催され、シンポジストとして法人本部が参加いたしました。
シンポジウムでは、当法人の外国人スタッフの活躍に向けた様々な支援(多文化共生シェアハウスラルジュ前橋の運営、法人独自の日本語検定制度、交通安全や日本語研修開催)等の取り組みが、群馬県を代表する多文化共創のロールモデルであると高い評価をいただきました。
特に人材不足の状況下において、外国人材を単に補充するという考え方でなく、チームの仲間として受け入れ、サービスの質をより高められるよう、日本人と同等にキャリアパスを整備していること、日本での生活にいち早く順応できるように所属機関と登録支援機関が一体的に生活サポートを実践していることなど、先進的な取り組みである旨多文化共生の専門家である JAICA東京の松井様からもコメントをいただきました。
また、当日の様子が上毛新聞にも掲載されました。
今回のシンポジウム参加のきっかけとなったのが、多文化共創カンパニーの認証です。これからも当法人は外国人材が活躍できる環境を目指します。なお、2月からは介護研修センターの介護職員初任者研修において、外国人受講者のためのサポートを開始いたします。
介護職員初任者研修は介護福祉士になるための「最初のいっぽ」です。ほたか会は介護業界で活躍される外国人材の大きな一歩を応援しています。